AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス
25/6/1 3:00
「AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス」〜AI活用の戦略から実装・運用・ガバナンス認証までを包括的に支援〜
お客様の業務課題解決にあたってのAI活用の伴走支援、AI事業者ガイドラインに準拠した安心・安全なAI活用を実現するガバナンスの構築およびガバナンスの有効性調査をサービスとして提供します。有効なAIガバナンスに下支えされた「守り」の強化による経営基盤の安定と、AIの有効活用を通した「攻め」の加速による事業成長のドライブを力強く支援します。
AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス

「AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス」
〜AI活用の戦略から実装・運用・ガバナンス認証までを包括的に支援〜
YouTube AIガバナンス:ビジネスの未来をデザインする”攻守”の戦略
1.サービスの概要
お客様の業務課題解決にあたってのAI活用の伴走支援、AI事業者ガイドラインに準拠した安心・安全なAI活用を実現するガバナンスの構築およびガバナンスの有効性調査をサービスとして提供します。有効なAIガバナンスに下支えされた「守り」の強化による経営基盤の安定と、AIの有効活用を通した「攻め」の加速による事業成長のドライブを力強く支援します。
2.サービス提供の背景
昨今、AI活用の急激な拡大とともに”実装力”と”信頼性”へのニーズが高まってきています。
AIの進化とともに、企業によるAI活用はPoC(概念実証)段階から、より実践的で業務に組み込まれた「実装フェーズ」へと移行しつつあります。特に生成AIや機械学習を活用した業務改善、顧客体験の向上、意思決定の高度化に対する期待は日々高まっています。
しかし、現場では以下のような課題が浮き彫りになっています。
戦略と現場の断絶:経営層が描くAI構想が、現場レベルでの業務プロセスに落とし込まれていない
PoC止まりのプロジェクト:技術的検証までは進むが、本番運用に至らない
AIガバナンスの未整備:リスク管理・説明責任・倫理・法令順守の観点が後回しにされ、社内外からの信頼を得にくい
生成AIの急速な普及:業務への活用が急拡大する中、運用ルールや管理体制が追いつかない
こうした中、「構想から運用・改善までを一気通貫で支援できるパートナー」を求める企業の声が急速に高まっています。
さらに、AIガバナンスに関する関心も欧米を中心に制度化が進みつつあり、2025年5月には日本でも「AI関連技術の研究開発・活用推進法」が成立し、政府主導のAI戦略本部によるAI基本計画の下で研究開発を進めることに加え、悪質事業者に対し国が調査し事業者に是正を促すことも盛り込まれました。
日本企業にとっても、意図せぬ法令違反を防ぎ「信頼性あるAI活用の証明」をすることが喫緊に対応すべき重要な経営課題となっています。
このような市場環境を受け、SFDC社、ServiceNow社、Microsoft社のAIプロジェクトのコンサルティングから実装・運用に強いサークレイス株式会社とアオラナウ株式会社に、AI事業者ガイドラインに準拠したコンサルティングサービスを提供するSynthesy株式会社が 連携することで、AI活用”と“安心して使えるAIガバナンス体制の構築”を両立させるソリューションサービスの提供を開始しました。
3.サービスが提供する価値
「守り」の強化による経営基盤の安定
レピュテーションリスクの最小化:不祥事の未然防止、社会からの信頼維持・向上
法的・倫理的リスクの低減:各国規制への準拠、人権尊重、公平性の担保
経済的損失の回避:罰金、訴訟費用、事業中断等のリスク軽減
従業員の保護とエンゲージメント向上:AI利用に関する明確な指針による混乱防止、安心して業務に取り組める環境整備
「攻め」の加速による事業成長のドライブ
イノベーションの促進:リスクへの不安が払拭されることで、より大胆かつ迅速なAI技術の導入・活用が可能に
データ活用の高度化:適切なガバナンス下での安全なデータ収集・分析・活用がAIモデルの精度向上に貢献
意思決定の質の向上:リスクと機会を客観的に評価できる体制が、より戦略的で的確な経営判断をサポート
企業ブランド価値の向上:「責任あるAI活用企業」としての認知が、顧客、投資家、従業員から の評価を高める

4. サービス概要
AIプロジェクト伴走支援: AIを活用することで業務課題を解決していくための構想策定と、全社方針に沿った形で現場に価値を提供するAIソリューションの開発、運用を伴走支援します
AI活用リスク特定: 貴社のAI活用に関し、システムおよび活用に関連するステークホルダーの状況を整理し、重要なリスクとその対策案を示します
AIガバナンス構築: 貴社の活用するAIに関し、ガバナンスに関する情報をインプットしつつ、システム、ステークホルダー両面に有効なガバナンスの構築・運用を支援します
AIガバナンスアセスメント: AIガバナンスとモニタリングの有効性に関する情報を収集し、AI事業者ガイドラインの共通の指針や主体毎に重要となる事項等を順守できているか確認します
AIガバナンス認証※: 第三者機関としてAIガバナンスとモニタリングの有効性を評価の上、改善点の提示と合わせて認証を付与し、貴社の安全・安心なAI活用を後押しします
※サービスとして確立後、提供予定。2025/5時点では認証形態を検討中

状況に応じて異なる支援が可能で、以下に効果的な支援内容の例を挙げます。 「業務課題を解決するのにどのAIをどのように使えばよいかわからない」 →AIを活用した課題解決の構想策定から技術の選定・実装、ガバナンスを含む運用・改善
「PoCでAI活用の効果は確認できたものの、倫理・法規制面での懸念で実運用に踏み切れていない」 →AI活用に関する法規制対応を含むリスクの特定、継続して対応していくためのガバナンス構築 「AIを活用していてガバナンスを構築して運用しているが、日々進化する技術と法規制に対応している把握できていない」 →現状のAIガバナンスの有効性の評価、継続的なアジャイルガバナンス実現に向けた必要な対応の助言

5.3社の連携による包括的な支援
DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング
ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング
自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売
クラウドソリューション(Salesforce, Anaplan, Microsoftなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
ServiceNow導入のコンサルティング、開発、構築、運用保守
自社AIエージェント「AoraConcierge」のコンサルティングから開発、実装
AI事業者ガイドラインに準拠したコンサルティングサービス
コンサルタント
馬渕邦美
最先端の業界のリード役を経験するだけでなく、日本全体のデジタル化への貢献活動も経験。主な経歴は、オグリビー日本代表→PwC→Meta 執行役→PwC→デロイト。著作多数、最新は「日経BP ジェネレーティブAIの衝撃」。AI並びに取り巻く先進技術を活用した産業・企業の改革に貢献
笠原梓司
AI・データ分析をはじめ、IoT、ロボティクス、XR、ドローン等の先進技術に精通。NECにてR&D、新規事業開発、PwCにて先進技術のビジネス適用、官公庁業務支援を手掛け、SynthesyではAIおよびデータを活用したイノベーション推進支援をリード
お問い合わせ
https://www.synthesy.co.jp/contact
*お問い合わせ の際に提供いただく情報は、サークレイス株式会社、アオラナウ株式会社、Synthesy株式会社と共有されます。ご了承のほどお願いします。